こんにちは。トンカチです。
最近気になるヤツがいます。
この間、ふらっと立ち寄ったヨドバシカメラで目に止まった炊飯器。
『VERMICULAR RICEPOT』と『BALMUDA The Gohan』
名前からしてカッコいいやつらです。
うちの炊飯器はもうかれこれ5〜6年使っていて、まだまだ使えそうなんですが次の世代も考えておいていいかなと思ってたりします。
なので今日は『VERMICULAR RICEPOT』と『BALMUDA The Gohan』を調べてみたので2回に分けて比較してみようと思います。
今回は『VERMICULAR RICEPOT』について書いていきます。
Contents
『VERMICULAR RICEPOT』について
見るからに「鋳物」感がある炊飯器です。
上の鋳物部分と下のライスポット(本体の加熱部分)が分かれる仕様になっていて、ご飯が炊けたら鋳物部分だけ持ち運べるようになっています。
そして「RICEPOT」と名前はついていますが、鋳物だけあってアウトドアのダッヂオーブンのように使えるようです。
下記で詳細を書いていますので参考にどうぞ。
機能
炊き分けモード
・白米と玄米を炊き分けるモードを標準で搭載しているとのこと。
最近のご飯事情は健康を気にされている方も多いと思うので玄米が美味しく炊けるようにできるのは嬉しいですね。
うちも子供が便秘気味なので、玄米を入れて炊くようにしているのでこの機能はとてもうれしいです。
炊き上がりの種類
ふつう・おこげ・おかゆの3種類の炊き上がり加減が選べるそうです。僕は固めが好きなので「おこげ」派ですね笑
タイマー機能
指定した時間に炊き上がる機能。この機能は普通の炊飯器でもついてますね。
今使っている炊飯器には「早炊き」があってわりと使ってるんですが、この『VERMICULAR RICEPOT』にはついてないようですね。
調理できるのは米だけじゃない
僕がとても欲しくなったのは実はこの機能。
このライスポット、無水調理ができるようにも設計されているらしく、ミネストローネや肉の焼き付け・パン・蒸し・低温調理もできるそうなんです。
低温調理ができると、ステーキなどもできるのでかなり料理の幅も広がるので買ってもないのに調べてるだけでウキウキします。
『VERMICULAR RICEPOT』の調理機能のページにも載っているレシピブックを付けているので、どんな料理ができるのか気になる人はチェックしてみるといいかも。
温度を見張るヒートセンサー
ヒートセンサーが本体についているそうで、下のように温度調整してくれるそうです。うれしい機能です。
鍋の性能を生かすのは、火加減です。ヒートセンサー(温度センサー)が鍋底の状態を見守って、家族の誰よりも繊細な温度調整をしてくれます。
スペック
製品仕様を見てみると「バーミキュラ ライスポット」と「バーミキュラ ライスポットミニ」の2種類から選べるようです。
原産国は日本で、ポット(鋳物)とヒーターの単品販売もあるそうなので故障した時にも良さそう。
スペック表を見てみると、サイズは5合と3合あるので一人暮らしでも選択肢に入りそうです。
付属品でついてくるレシピブックも嬉しいですが、ミニの方がページ数が多いんです笑。
COLOR
ソリッドシルバー | シーソルトホワイト | フォリュフグレー |
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バーミキュラ ライスポット(セット)
*以下スペックはパンフレットから抜粋しています
*Wは幅、Dは奥行き、Hは高さです。
ライスポット(セット) | ライスポットミニ(セット) | |
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寸法(mm) | W259(ポット部)/W311(鋳物部)×D296×H208 | W218(ポット部)/W258(鋳物部)×D250×H173 |
重量 | 約6.9kg | 約5.0kg |
セット価格 | 79,800円(税抜) | 64,800円(税抜) |
サイズ | 5合炊きモデル | 3合炊きモデル |
ポット(鋳物)部分の仕様
ポット(鋳物ホーロー鍋) | ポット(鋳物ホーロー鍋) | |
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満水容量 | 3.7L | 2.1L |
寸法(mm) | φ230(内径)W311×H127×深さ100 | φ190(内径)W258×H106×深さ82 |
付属品 | ・米用計量カップ/水用計量カップ(材質:トライタン、耐熱105℃) ・リッドスタンド(材質:鋳鉄ホーロー) ・バーミキュラ ライスポット レシピブック(B5変形、ハードカバー144P) |
・米用計量カップ/水用計量カップ(材質:トライタン、耐熱105℃) ・リッドスタンド(材質:鋳鉄ホーロー) ・バーミキュラ ライスポットミニ レシピブック(B5変形、ハードカバー192P) |
【用語参考】トライタン
ヒーター部分の仕様
定格電圧100V 50/60W100V 50/60W
ポットヒーター(IH調理器) | ポットヒーター(IH調理器) | |||||||||
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寸法(mm) | W259×D296×H154 | W218×D250×H128 | ||||||||
電源コードの長さ | 1m | 1m | ||||||||
重量 | 約2.9kg | 約2.2kg | ||||||||
材質 | 外枠:ポリカーボネート 内枠:アルミニウム トッププレート:結晶化ガラス |
外枠:ポリカーボネート 内枠:アルミニウム トッププレート:結晶化ガラス |
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加熱方式 | IH:最大1300W~360W ヒーター:50W |
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基本性能 |
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操作方式 | スマートタッチキー (バックライト付静電式タッチパネル) |
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表示方式 | LED方式 | |||||||||
タイマー | 炊飯モード:炊上り時刻セット方式 調理モード:オフタイマーセット方式 |
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付属品 | ポットヒーター取扱説明書 |
総評
こんな感じで、いろいろ調べてみたんですが他にも良いところがたくさんあって書けないもことありましたが、総じてこの商品は買いだなと思います。
選ぶポイントとしては、米の炊飯機能だけなら普通の炊飯器をオススメします。金額も簡単に買い替えがきくようなものでもないので笑。
調べてみた中でも、一般的な炊飯器と比べて機能として早炊き機能だけがないようなので、もし他の種類の料理もやってみたいなど興味があって使い方に納得できそうであれば購入を検討してみても良いかもですね。
でも、僕目線で言えることはライスポットは炊飯器というカテゴリで見ずに、ご飯も炊けていろんなことができる調理器という感じが良いのかなと思います。
という感じで今日は『VERMICULAR RICEPOT』のことをいろいろ調べてみました。
次回は『BALMUDA The Gohan』の記事を書きたいと思いますのでお楽しみに。
今日はこの辺で、HAVE A NICE DAY!